- LINE公式アカウントを作りたいけど、作り方がわからない…
- スマホでも開設できる?
- 最初に何を設定すればいい?
LINE公式を作りたいけど、まず何から始めたらいいのかわからない…という方も多いですよね。
この記事では、初心者でも簡単にLINE公式アカウントを作る手順と、初期設定方法、アカウント開設時の注意点を解説します。
この記事を読めば、初心者でもたった3分で簡単にLINE公式を作れます。
LINE公式アカウントの作り方|PCで作る場合

LINE公式アカウントをパソコンを使って作る方法を解説します。
やることは簡単!3ステップです!
「LINEアカウントで登録」もしくは「メールアドレスで登録」をクリックします。

仕事で利用するメールアドレスでのご利用や、LINEアカウントを利用したくない場合には、「メールアドレスで登録」を利用すると良いでしょう。
※メールアドレスで登録する場合は、SMS認証が必要です。
アカウント名…LINEの友だちリストやトーク画面に表示される名前です。お店の名前など、わかりやすい名前にしましょう。
メールアドレス…メールアドレスを入力します。
会社・事業者の所在国・地域…日本
会社・事業者名…個人事業主は個人名。法人は会社名を記載。
業種…ご自身のサービスに合うものを選択。
運用目的…当てはまるものすべてにチェックを入れます。
主な使い方…当てはまるものにチェック
ビジネスマネージャーの組織との接続方法…はじめて作る方は、「ビジネスマネージャーの組織を作成」を選択してください。
組織名…組織名を入力します。空欄の場合は、アカウント名と同じ名前で作成されます。
LINE公式アカウントの作り方|スマホで作る場合

スマホで作る場合には、専用のアプリを利用します。
アプリを開き「LINEアカウントで登録」もしくは「メールアドレスで登録」をします。
LINEアプリで登録する場合は認証画面で「許可」をタップしてください。
アカウント名…LINEの友だちリストやトーク画面に表示される名前です。お店の名前など、わかりやすい名前にしましょう。
メールアドレス…メールアドレスを入力します。
会社・事業者の所在国・地域…日本
会社・事業者名…個人事業主は個人名。法人は会社名を記載。
業種…ご自身のサービスに合うものを選択。
運用目的…当てはまるものすべてにチェックを入れます。
主な使い方…当てはまるものにチェック
ビジネスマネージャーの組織との接続方法…はじめて作る方は、「ビジネスマネージャーの組織を作成」を選択してください。
組織名…組織名を入力します。空欄の場合は、アカウント名と同じ名前で作成されます。
「認証済アカウント」とは?
LINE公式アカウントには、「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2種類があります。
最初は、全員が「未認証アカウント」です。
認証済みアカウントになるには、審査が必要です。
アカウント認証する7つのメリット
認証済アカウントになると、7つのメリットがあります。
- 青色のバッチがつき、LINEアプリ内の検索対象になる
- 請求書決済が利用できる
- LINEのキャラクターが入ったポスターをダウンロードできる
- 友だち追加広告を利用できる
- LINEのアプリ内にアカウント情報やクーポンを掲載できる
- メンバーシップを利用できる
- 「アカウント満足度調査」などで「自由回答」を選択できる
アカウント認証する際の注意点
認証済アカウントを申請する際の注意点を紹介します。
- アカウント認証後は、アカウント名の変更はできない
- 個人名では申請できない
アカウント認証後は、アカウント名の変更はできない
アカウント認証後は、アカウント名の変更はできません。
よく考えて申請するようにしましょう。
個人名では申請できない
認証アカウントは、個人名では申請できません。
個人名を使いたい場合は、未認証アカウントを利用しましょう。
LINE公式アカウント3つの初期設定

LINE公式アカウントを作成したら、最初にやっておきたい3つの初期設定をご紹介します。
プロフィールを設定する
まずは、プロフィール画像を設定しましょう。
プロフィール画像は、一回設定すると1時間変更できなくなりますので、注意してください。
もうすでにSNSで発信を始めている個人事業主の方であれば、SNSと同じアイコンを設定するのがおすすめです。
また、お店のロゴがあれば、お店のロゴをアイコンにするのもおすすめです。
アカウント名も変更は可能ですが、一度変更すると7日間はできなくなりますので、注意が必要です。
あいさつメッセージを設定する
お客さんは、登録した瞬間が一番あなたへの興味が高い状態です。
登録後、何も配信されてこなければ、お客さんはLINEを登録するメリットを感じず、ブロックされる確率が高まります。
登録した瞬間のメッセージがとても大切です。
例えば
- お店のクーポンを渡す
- LINE内限定キャンペーンへ誘導する
- LINE登録者限定の特典をプレゼントする
などの施策をして、せっかくLINEに登録してくれたお客さんを無駄にしないようにしましょう。
リッチメニューを設定する

リッチメニューは無料でも設定ができます。
登録した瞬間にお客様が目にするLINEの顔になる部分ですので設定しておきましょう。
特に店舗系のお店では、お客様が予約したい時にいつでも予約画面を開けるように、「ウェブ予約」につながるページや「クーポン」を設置しておくのがおすすめです。
また、お客様からアクションを起こしやすいように「お問い合わせ」ボタンを設置しておくのも良いでしょう。
お客様が何を知りたいのか?を意識してリッチメニューを配置するようにしましょう。
LINE公式アカウントを作る際の3つの注意点
LINE公式アカウントは、誰でも簡単に作れますが注意点もあるので解説します。
開設できない職種もある
LINE公式アカウントを開設できない職種もあります。
以下のような職種は、LINEの利用規約およびガイドラインで禁止されているので注意が必要です。
- 出会い系
- アダルト
- 無限連鎖販売取引(ねずみ溝・マルチ商法・ネットワークビジネスなど)
- 悪質商法(人の不安・不幸につけこんだ商品の販売・違法な営業など)
上にあげたのは、一部の例です。
詳しくは、LINE公式アカウントガイドラインを確認してください。
メールアドレスで登録する場合はSMS認証が必要
メールアドレスで登録する場合にはSMS認証が必要です。
海外の電話番号やIP電話では利用でいない場合もあるので注意が必要です。
LINEアカウントで登録すると、作ったLINE公式アカウントに自動で友だち追加されるため、テスト配信などを行うのに便利です。
LINE公式を作っただけでは売上げに繋がらない
LINE公式アカウントは、うまく利用すればサービスの売上をあげるために欠かせないツールとなりますが、作っただけでは効果はありません。
実は、LINE公式アカウントを作ったのはいいものの、まったく売上に繋がらない…という方がたくさんいます。
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